今大会最後の登場となった花巻東は初戦敗退…49校目登場のチームは5連敗に
＜第106回全国高校野球選手権大会：滋賀学園 5-0 花巻東＞◇13日◇2回戦◇甲子園 【一覧】49校目の登場となった学校の勝敗 夏の甲子園の出場校は49校と奇数のため、最後に登場する学校は開幕戦の勝者と当たるが、近年は最後の登場校の初戦敗退が続いている。今大会最後の登場となった花巻東は滋賀学園に敗れ、初戦敗退が決まった。昨年は九州国際大付が開幕戦に勝利した土浦日大に0対3で完封負け。22年も21年甲子園優勝の智辯和歌山が3対5で國學院栃木に敗れており、2017年の青森山田の初戦突破を最後に5連敗となっている。 やはり一戦を戦ったチームは勢いがあり、開幕戦に勝利した滋賀学園の選手たちは「開幕戦に勝利したことで勢いに乗っている」というコメントがあった。来夏の甲子園では49校目の学校は初戦突破することができるのか。
