何かを決断するならこの日!2024年初の新月は「1月11日」
人生は、決断の連続。だが、そうした「決断」はたいていの場合、要するに「冒険するか、安全策をとるか」のどちらかを選ぶということ。そして、私たちは2024年1月中旬、やぎ座で起こる新月のおかげで、そのことに伴うジレンマを強く認識することになるとされている。 アトランタを拠点に活動する認定占星術師のドナ・ペイジさんによると、私たちは1月11日に迎える新月の日、生活のさまざまな面に関して、重要な決断を下すことになるという。
この新月が及ぼす影響は?
満ち欠けの周期がある月が、地球からほとんど見えなくなるときが、「新月」。占星術では、新月は12星座と関連付けられており、どの星座の位置にあるときに迎えた新月かによって、私たちは毎月、異なる影響を受けている。 やぎ座で起きる新月は、「目標を立て、それに向かって進み始めるのに適したタイミング」だという。私たちは、例えば地元のコーヒーショップで新商品のラテを試すかどうかという「ちょっとしたこと」から、仕事を辞めて何か新しいことに挑戦するかどうかという「重大なこと」まで、さまざまな選択に直面する。 ただ、もしあなたが次のステップについて、立ち止まって、もう少し真剣に考えようとするなら、それは基本的に、「そう思わせるエネルギー」が渦巻いているため。そのような態度を取るのは、悪いことではない。あなたには「よく考え、その上で計画を立てることが望まれている」ということ。 いずれにしても、やぎ座の新月はあなたにやる気を起こさせ、行動に出るよう促すものとなる。そんな余裕はあるのだろうかと思いながら、夢に見ていたバケーションを実現させるときが訪れたのかもしれない。あるいは、ある人との友人関係をさらに前進させるかどうか、決断するときがきたのかもしれない──どのような選択をしても、大丈夫。あなたはすでに心の奥底で、そのことを知っているはず。 ちなみに、ペイジさんによると、この新月の影響を最も強く感じるのは、12星座のなかでもやぎ座と蟹座になるという。