最近、小学3年生の娘が「ほかの色のランドセルに買い替えたい」と言い出しました。どうしたらいいでしょうか?
※HAKURA「アフターサポート」を基に筆者が作成 交換作業中は、代替ランドセルを提供してくれます。代替ランドセルの貸出費用や往復送料等を払う負担もないので、気軽にフラップを交換して自分好みの色に変えることができるでしょう。
色交換のアフターサポートがない場合の解決方法
購入したランドセルに、色交換のアフターサポートがない場合はどうしたらよいのでしょうか。本項では、3つの解決方法を紹介します。 ■ランドセルカバーをかける 一番手っ取り早い方法は、ランドセルカバーをかけることでしょう。 ランドセルカバーには、ランドセルのふちに色がついているものやカバー全体にイラストが描かれたものまで、幅広いデザインがあります。その日の気分によってカバーを付け替えることも可能なので、ぜひ試してみてください。 ■ランドセルのサブスクを利用する RANDS株式会社(大阪市)が運営する、ランドセルのサブスクの「RandS」では、「もっと自由で、もっと楽しいランドセル選び」を提案してくれます。「RandS」の料金プランを、図表3にまとめました。 図表3
※RandS「料金プラン」を基に筆者が作成 交換時の送料は、基本的に無料です。また、同じランドセルを2年続けて使用した場合はそのまま無料で提供してくれます(事務手数料が税込3300円必要)。サブスクサービスを通じて、長期間気に入ったランドセルを使用できるので、後で「買い替えたい」と言われることもなくなるでしょう。 ■塗装する 塗装する場合、専門の塗装屋に依頼もできますが、料金を気にする方は、皮革用の染料を買ってDIYも可能です。DIYする場合は、専用リムーバーがある染料を選びましょう。ただし、素人が行うとうまくいかずに色むらが出たり、かえってお子さんの期待する色にならなかったりする可能性もあるため、注意が必要です。
まとめ
注文したランドセルは、発送前または、手元に届いてから1週間以内で未開封未着用であれば色の変更が可能なケースが多いです。ただし、メーカーによって対応が異なりますので、必ず事前に確認しましょう。 数年間使い続けたランドセルでも、色やフラップの変更ができるメーカーも存在します。そのほかの方法としてはランドセルカバーをかけたり、サブスクを利用したり、塗装をしたりするなどの方法があります。せっかくのランドセルが、お気に入りになるよう工夫をするのはいかがでしょうか。 出典 株式会社ハシモトBaggage フィットちゃんランドセル よくあるご質問 Q.注文後に色は変更できますか 株式会社ハシモトBaggage フィットちゃんランドセル よくあるご質問 Q.購入後にキャンセルや変更はできますか 株式会社キシル atara 色交換サポート 株式会社羽倉 HAKURA アフターサポート フラップ交換サービス RANDS株式会社 RandS 料金プラン 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部