「ゴール前に入るのは広島の強さ」東俊希の今季初弾を生んだ“要因”は? 本人が解説「逆サイドは空く認識でした」
Jリーグの問いかけに反応
サンフレッチェ広島のMF東俊希が9月24日にXを更新。自身のゴールを解説した。 広島は22日、J1第31節で横浜F・マリノスとホームで対戦し、6-2で快勝。この一戦でチームの5点目を挙げたのが東俊希だ。 【動画】東俊希の今季初ゴール! 大外から飛び込んだ狙いは? 83分、敵陣でボールを奪ったショートカウンターの流れから、新井直人のパスに抜け出した満田誠が、右サイドの深い位置からクロスを供給。ファーサイドに飛び込んだ東が、これに左足で冷静に合わせてネットを揺らした。 東の待望の今シーズン初ゴールをJリーグが公式Xで公開し、「サンフレッチェ広島・東俊希選手、ぜひ教えてください!右からのクロスに対して大外の東選手が飛び込んできたこのゴールシーン、どんな狙いやイメージを持っていたのでしょうか?」と問いかけ。これに本人が反応し、こう説明した。 「相手が4バックなので逆サイドは空く認識でした。満田選手もそれをわかってた上で素晴らしいクロスを上げてくれたので枠に飛ばすだけでした。あと、クロスを上げる前の加藤選手がニアに走る動きも得点できた要因です。WBがゴール前に入るのは広島の強さだと思います!」 チームの共通認識が生んだビューティフルゴールだった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部