大野の七間通りに子ども仮装行列 商店街でハロウィーン催し
福井県大野市の七間通りで11月3日、ハロウィーンイベント「七間HALLOWEEN おかしな商店街」が開かれた。思い思いに仮装した子どもたちが商店街を練り歩き、店主らからお菓子をもらっていた。 商店街の若者でつくる「七間大盛会」が、2020年から毎年開いている。 軒先にかぼちゃの風船をぶら下げたり、販売員も仮装をしたりと、商店街はハロウィーン一色。子どもたちは「トリックオアトリート」と声をかけながら店舗を回り、次々とお菓子を受け取っていた。 毎年恒例の仮装パレードでは、アニメやゲームのキャラクター、お化けなどに扮(ふん)した子どもら約100人が列をつくった。石畳の通り約500メートルを行進し、時折手を振るなどして見物客を楽しませた。ディズニープリンセスの仮装をした子どもは「好きなキャラになって参加できて楽しかった」と話していた。