広末涼子、“歌手引退”の理由を明かした直後に音楽フェス出演決定「結局歌うんかい!」の支離滅裂
広末涼子が、3月29日と30日に台湾で開催される音楽フェスティバル『大港開唱 Megaport Festival』への出演を1月7日に自身のHPで発表した。同イベントの公式HPにはすでに広末の名前がクレジットされており、公式SNSでは『MajiでKoiする5秒前』や『大スキ!』を歌う予定だと思わせる文言も記載されている。 【写真】眩しすぎる…歌手活動再開の広末涼子、谷間全開の激レアショット しかし、広末は過去に『テレ東音楽祭2019』(テレビ東京系)の司会を務めた際に、昔の自分の歌を「絶対歌わない」と発言。1月4日にゲスト出演したYouTubeチャンネル『Short Hope』でも、歌手活動を辞めた理由を語っている。
「結局歌うんかい!」「支離滅裂」
「『Short Hope』では、彼女の歌手デビューと宇多田ヒカルさんのデビューが同時期で、宇多田さんの才能を見て“私、歌ってるだけだな”と思い恥ずかしくなったと語っています。当時、広末さんはいわゆる“アイドル売り”されていたために宇多田さんとはそもそも土俵が違うとは思うのですが、いろいろと思い悩んでいたようですね」(芸能ライター) 悩んだ末に歌手活動から退いたにもかかわらず、今回の台湾フェス出演。さらに、先述の『テレ東音楽祭2019』で「あれは10代だから歌えた歌」と言っていたかつてのヒット曲を歌うとあって、ネット上では、 《結局歌うんかい!》 《この人、言ってる事とやってる事が支離滅裂》 《もう40代だけど、10代の頃の楽曲歌うんだ》 と、ツッコミの声があがっている。 とはいえ、広末は今回の台湾フェスで久しぶりに歌うわけではなく、実はすでに音楽活動を再開している。2024年12月には25年ぶりとなるライブを開催。ミニスカ姿で登場し、アンコールでは『MajiでKoiする5秒前』も熱唱していた。 「いったいどういう心境の変化なのかと思いますが、その辺りは『Short Hope』で語っていた“絵を描く、歌を歌う、モノを作る”“自己表現の場を、役とか女優・広末涼子じゃない自分も持っていたい”という言葉に現れているのではないでしょうか」(前出・芸能ライター) 2024年に所属事務所フラームから独立し、現在は2021年に立ち上げていた個人事務所『R.H』で活動している広末。事業内容には《アパレル事業、コンサートやライブ、グッズ販売》など幅広い内容が記載されている。昨年から再開された歌手活動も、今後“広末社長”として拡大していく事業の一端なのかも!?