なんと「ハンモック」付き! 板張り床で快適に車中泊できる「おしゃれ軽バン」は見た目や足まわりも凄かった!
便利な引き出し付きのテーブルはエブリイ専用設計
車中泊するなら、飲み物などを置けるテーブルがあると便利。本当は自分で作ろうと思ったが、高知のアウトドア用品メーカーSO9に車種専用設計のテーブルがあると知り、思い切って購入。釘などを使わず簡単に組み立てでき、耐荷重もある。しかも木材で作られているから自作フロアとの相性もバッチリ。引き出し式の収納を装備しているから、キャンプ道具などをスマートに収めることができるのも嬉しい。 車内が広いエブリイだから、ハンモックを取り付けてくつろぐという普通の軽自動車では味わえないアレンジも可能。両端のフックはアシストグリップなどに固定しており、耐荷重も申し分なし。ハンモックはウッドと違和感なくマッチするカモフラージュ柄。ちなみにボディ剛性を確保するため、ピラーバーも装着している。前席の後ろには黒いイレクターパイプが見えるが、今後はここに布を張って前後を仕切り、さらに居心地の良いプライベートスペースを作ろうと考えているそうだ。 以前はキャンプ用のギアにもこだわっていたというMさん。視覚的なインパクトがあってキャンプ映えする道具を揃えていたが、設営が面倒かつかさばって車内スペースを圧迫してしまう。現在は道具の点数を減らし、なるべくコンパクトなものを厳選。また自然をゆっくり楽しみたいから、料理も凝ったものではなく簡単に作れるモノにシフト。雰囲気作りに最適なたき火も今回は見送り、簡単な食材でのキャンプを楽しんでいた。 今まではテントを張っていたが、家とは環境がちがうためまともに眠れたことがなかったという。静粛性が高い車内ならよく眠れると思い、内装をDIYでカスタマイズ。ウッドをふんだんに使って雰囲気を盛り上げ、きっと気持ち良く朝を迎えられることだろう。