早くもリーグ戦30ゴール関与&リーグ史上初の快挙達成のサラー「リヴァプールのリーグ優勝しか考えていない」
リヴァプールのモハメド・サラーは、好調を維持する現状について語った。 29日に行われたプレミアリーグ第19節でリヴァプールは敵地でウェストハム・ユナイテッドと対戦。30分にルイス・ディアスのゴールで先制したリヴァプールは、前半のうちにコーディ・ガクポとサラーが追加点を挙げて3点をリードする。後半にはトレント・アレクサンダー=アーノルドとディオゴ・ジョッタにもゴールが生まれて、リヴァプールは5-0でウェストハムに快勝した。 この試合で1ゴールに加えて2アシストを記録したサラーがリーグ戦でゴールとアシストの両方を記録したのは今シーズン8度目となり、これはリーグ史上初の快挙に。また、今シーズンのプレミアリーグで早くも30ゴール(18試合17ゴール13アシスト)に関与しており、これはリーグ史において最少試合数での30ゴール関与達成になったようだ。 大活躍を続けるサラーは、試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「結果に満足している。早い時間帯に得点でき、僕たちは試合を本当に良く支配していた」と話し、思いを続けた。 「僕の頭にある唯一のことは、リヴァプールのリーグ優勝とその一員になることだ。トロフィーを勝ち取るために僕はチームのために全力を尽くす。僕たちを追いかけるチームがいるし、僕たちは集中して、謙虚でい続ける必要がある。僕は試合を楽しもうとしているだけだ。僕は結果のためにここにいるし、試合の中で違いを作りたかった。でも、僕はもっと多くのことを望んでいる」 また、来夏に満了を迎える現行契約についても問われたサラーは「僕たちは契約更新からはまだまだ遠くにいるし、メディアには何も言いたくはない」とコメントするにとどめた。