44カ月連続で資金流入が継続、先進国株式を筆頭に国内株式にも資金が流入=DC専用ファンド(2024年7月)
■トータルリターン1位は「大塚グループ株式F(確定拠出年金向け)」
個別ファンドの過去1年間のトータルリターンランキングトップは、「大塚グループ株式ファンド(確定拠出年金)」になった。前月トップの「DC次世代通信関連 世界株式戦略ファンド」は第2位に後退し、前月はトップ10を全て外国株式ファンドで占めていたが、7月はトップ10のうち4銘柄は国内株式ファンドになった。また、外国株式ファンドのうち2銘柄はESG(環境・社会・ガバナンス)を重視したファンドになった。(グラフは、過去3カ月間のDC専用ファンドの資産クラス別資金流出入の状況)
ウエルスアドバイザー