正月太りもスッキリ見え!専門家が選ぶ、頼れる【着やせガードル7選】|STORY
出産を機に太り、コロナ過でも太り、お正月でも太りと、なかなか痩せないSTORY世代。体型もふくよかになり全ての脂肪が重力に負け、箱型のお尻にはパンティ―ラインがくっきり。こんなにメイクで綺麗にしても、うしろ姿がまさかの老け見えに…。そんな40代の腰回りをスッキリ見せてくれる補正下着(ガードル)をタイプ別にご紹介。
教えてくれたのは… インナーウエアコンサルタント おぬまともこさん 株式会社レイクレット代表。18年間、大手下着メーカーの下着インストラクターとして勤務。20代~50代まで幅広い年代のフィッティングを行い「ゴットハンド」と呼ばれるまでに。その後、下着会社を退社後、株式会社レイクレットを設立。下着企画の提案や新聞、雑誌を中心にメディアで活躍中。定期的に更新している下着ブログは、幅広い年齢の悩みに対して下着選びの提案をし、年々変わる女性体型の参考になると評判。
補正下着 Q&A
Q1.40代にガードルがおすすめな理由は? 40代くらいから肉質が変わり、本当に気をつけないと体型がどんどん変わっていきます。つける下着によっても、スタイルが全く変わっていくのです。 腰回りをしっかりサポートしてくれるガードルを穿けば、背筋がきゅっと伸び、骨盤の位置を正せます。毎日穿くことで骨盤が本来の位置を覚えてくれて、ボディラインが細くなる可能性はすごく高い。骨盤をちゃんと起こして日常生活を送っていると、筋肉も働いてくれるんです。筋肉も強くなり、脂肪を燃焼し、ダイエットにもなる。それをサポートしてくれるのが、ガードルなんです。 Q2.どうやってガードルを選んだらいいですか? 昔、私たちが穿いていたガードルの記憶は、締め付け、窮屈感などのイメージがありました。しかし、それは私たちがガードルのサイズ選びを間違えていた可能性も。みなさんは、スリムに見せたいがために小さいサイズを選びがち。これは逆効果で、小さいサイズを無理に穿くとお肉が潰され、入りきらなかったお肉がおなかや太ももに移動します。すると座った時の2段腹や、お尻のシルエット崩れの原因に。 正しくは、ガードルを穿いた時、ウエストの穿き口の部分に手を入れ、ウエスト周りを滑らせるように手が回せる余裕があるサイズを選ぶのがマスト。座った時に楽で、おなかのラインが綺麗に見えます。 ヒップ部分は、パワーネットが優しく下から包み込み、持ち上げてくれるものを選びましょう。ヒップの位置も固定してくれ、下垂した箱型ヒップをスッキリ見せてくれます。スリムに見せたいからと、無理に小さいものを穿いて押し付けるより、ジャストサイズのものがいちばん、おなかやヒップラインをキレイに見せてくれますよ。着脱がつらいガードルは、サイズが小さいと思って。