「令和の天才悪役俳優」自民・宮沢洋一税調会長の〝鈍感力〟SNS全盛の時代に発言が大炎上…Xにあふれる「♯国民の敵」 大鶴義丹・やっぱりOUTだぜ!!
彼はこの先、日本がいや応なしにのめり込んでいくSNS政治において、大きなポジションを作っていくはずだ。その流れの先に、宰相の席が待っているかもしれない。
だが政治というのは古今東西、「仮面ライダー」と「死神博士」の戦いのような勧善懲悪ストーリーだけで成立するわけでもない。子供番組のドラマツルギーでは通用しない世界。
また正義の味方というのは悪を倒すことにたけてはいても、その先に待っている「事」に、同じようにたけているかは別問題だろう。
■大鶴義丹(おおつる・ぎたん) 1968年4月24日生まれ、東京都出身。俳優、小説家、映画監督。88年、映画「首都高速トライアル」で俳優デビュー。90年には「スプラッシュ」で第14回すばる文学賞を受賞し小説家デビュー。NHK・Eテレ「ワルイコあつまれ」セミレギュラー。現在公開中の映画「ファストブレイク」に出演。1月22~26日には、東京・池袋「シアターグリーン BIG TREE THEATER」で上演の劇団アルファーvol.46「爺さんの空」に出演。