出入り口2つの「クローゼットがLDKそばにある間取り」で、家事ラク&片づく家に
夏は蒸し風呂に。窓はつけなくてもよかった。
ウォークスルークローゼットには、内部は暗くならないよう、大きめの窓を採用。しかし西側であることを考慮しておらず、夏の西日で熱気がこもります。 夏は、ドアをあけると、その熱気が主寝室側にまで流れ込み、寝室まで暑くなります。ですから、せっかくつくった窓も、カーテンを閉めっぱなしに。 照明はほとんど使わないと思い、手動スイッチにしていました。しかし、日中も使うならセンサーライトを、採用してもよかったと思っています。 このような後悔もあるクローゼットですが、洗濯家事や衣類整理が格段にラクになりました。また、クローゼットがリビングに近いことで、外から帰ってきた家族が、上着類やカバンをしまうようになったことも、うれしい変化です。リビングに上着やカバンが落ちていないと、筆者も気分がいいです(笑)。 子どものオモチャも余裕で収納できる、家族みんなが快適に使えているクローゼット。採用してよかったと思っています。
空野しずく