50代、「1日1捨」を11か月続けて革命が起きた。ものが減る以外の絶大の効果も
「1日1捨」しやすいものリスト
・壊れているもの ・今後も使わなさそうなもの ・使い勝手が悪いもの ・数が多いもの ・古くなっているもの ・いつか使う予定だか期日が明確でないもの ・頂きもの ・旅先のパンフレットやチラシなどほとんど見ないもの ・自分に合わないもの 1日1捨てを続けていると「もう捨てるものはない」と思うときがあります。そんなときは視点を変えて、1つしかもっていない・新しくて値段が高い・そこそこ使っているものなど、あって当たり前と思っていた「捨てる対象」でないものを、手放すことを想像してみたり、所有する以外の方法を考えてみてください。すると、手放す対象が見えてくることがあります。 たとえば、テレビ。手放したらどうなるのだろう? と考えたとき、たまった録画を見なくちゃというストレスから解放され、録画にかける時間も、なんとなくテレビをつけるという習慣からも抜け出せるなと気づき、手放すことに。 また、ちょっと惜しいと感じるブランド物を手放すこともありましたが、後悔したことは今のところありません。まだまだ使えそうなものはもったいないので、捨てずに「欲しい人にあげる」「メルカリで売る」ことにし、1捨した扱いで手放しています。
●1:節約になる
「同じものを買う」「使わないものを買う」ことが減りました。1日1捨で自分にとって要・不要がわかってきたからだと思います。ものを減らしていくと自分の好みが明確になり、食材や日用品も必要在庫が把握できるので無駄に買わなくなります。結果的に節約につながりました。
●2:掃除がしやすい
部屋の中にものが少ないと移動する手間がなくなり掃除がスムーズにできます。定位置も決めやすく、片づけしやすくなりました。
●3:余裕ができる
置き場所に余裕ができるだけでなく、ものが少ないので探しものをする時間が減り、時間の余裕もできました。ものの維持のために使っていた手間もなくなり「空間」「時間」「心」に余裕ができ、豊かさが増したように感じます。