サッカー日本代表 森保一監督と国内組が約10時間遅れで再出発 午前に一度出発も機材トラブルで羽田に引き返す
飛行機の機材トラブルで出発が遅れていたサッカー日本代表の森保一監督(56)と、DF長友佑都(38)=FC東京=ら国内組の4人が10日、予定よりも約10時間遅れで再び羽田空港に姿を見せた。15日に2026年W杯のアジア最終予選第5戦のインドネシア戦が行われるジャカルタに代替便で出発する。 指揮官らは、この日の午前10時すぎに一旦、羽田空港を出発。しかし、搭乗した全日空855便がエンジントラブルのため和歌山沖でUターン。約2時間後に羽田空港に戻ってきていた。 「想定外も想定外」と指揮官。それでも、チームは空港近くのホテルでリラックスして待機できたようで、森保監督は「ゆっくりできました。今度こそ行ってきます」と、笑顔で再出発した。