福岡の百貨店で初売り 博多阪急には2200人が列
福岡県内の百貨店では1月2日、新年の初売りが始まり、福袋を買い求める人でにぎわいました。 福岡市博多区の博多阪急では初売りの福袋などを求めて、朝から約2200人が並びました。午前9時に開店すると、客はお目当ての商品を求めて一斉に売り場へ向かいました。 女性客 「初売りは毎年恒例で来ている。いつも買うのは和菓子やめんたいこ。普段よりも手軽に買えるので」 男性客 「お刺身の福袋を買ったがかなりお得だった。食料品も値上がりしているので初売りに来た」 博多阪急では事前予約も含めて約1万3000個の福袋を準備しました。 博多阪急 亀井潤一店長 「客は福袋でお正月にいいものを安く買えることを狙っているので、その期待に応えられるよう、わくわくしていただける福袋を用意した。前年並みの売り上げは見込めるかと思う」
テレQ(TVQ九州放送)