朝倉海、敗戦後初のYouTubeで心境「自分の実力不足」も…「勝てる相手だと感じた」「必ず最後は王者になる」
敗戦から4日、YouTubeで心境「挑戦したことは間違ってなかった」
世界最大の総合格闘技団体「UFC」デビューした朝倉海が12日、敗戦後、初めてYouTubeを更新。試合を振り返り、「自分の中では勝てる相手だと感じた」「必ずチャンピオンになる」と改めて決意を口にした。 【動画】敗戦から4日…ところどころ言葉を詰まらせながら試合を振り返る朝倉海の姿 海はUFCデビュー戦でいきなりフライ級王者アレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル)に挑戦。2R・一本負けを喫していた。 敗戦から4日、まずは「日本からたくさんの応援がきてくれて心強かったですし、ありがたかったです」と感謝。続けて、「日本人初の王者になる可能性があったというところで、期待してくれたと思うし、それに応えられなかったことが悔しいし申し訳ないです」と謝罪した。 ところどころ言葉を詰まらせながら、「本当に大事な試合だったので、勝ちたかったし、チャンスをつかみたかったんですけど。自分の実力不足だったなと。やっぱりUFCのチャンピオンは強かったなと。とにかく悔しいです。悔しいし、今までの格闘技人生で一番悔しい」と素直に相手を称えつつも、「今回はやる前から批判もあったし、期待もあったと思うんですけど、挑戦したことは間違ってなかったと思うし。結果は出せなかったけど、自分にとってはすごくいい経験になった」と前を向いた。 そして、「自分で決めた夢なので、叶えるまでやるしかないと思ってるし、すごい実力差があったってみんな思うかもしれないですけど、自分の中では勝てる相手だと感じた。必ず下から這い上がって、一つ一つクリアして、必ず最後はチャンピオンになるので、腐らずに頑張ろうと思います」と決意を新たにしていた。
ENCOUNT編集部