【徳山ボート・GⅠ周年記念】竹田辰也 当地は上々の成績を残す地元水面
<25日・徳山ボート・2日目> 竹田辰也は地元GⅠを初日からチルト+0.5にハネて臨んでいる。 「ペラは久しぶりの形だけど乗りやすい。ブレーキの利きもいいし、伸びもそれなりにいい感じ」とペラ調整と合わせて、舟足の感触はまずまずだ。「キャブ洗浄して上積みを求めたい」と伸びを生かせる調整で、さらに機力を引き出して3日目に備えるつもりだ。 当地は走り慣れている水面ということもあり、「Sは地元なのである程度分かっていて、安心していけている」とS勘については心配ない。また、当地実績も申し分ない成績を残しており、SG、GⅠ以外のレースに限っては直近10節間で7優出2Vと上々の出来だ。 ただ当地周年のみならず、GⅠはいまだ手にしていないタイトル。「まずは予選突破を目指して頑張ります」。悲願のタイトルへ地の利を発揮し、予選折り返しを全力で疾走する。