「箱根小涌園ユネッサン」で“麦茶風呂” 日本精麦の廃棄処分となるティーバッグ麦茶を有効活用
厳しい暑さの中、のどを潤してくれる麦茶に、体も冷やしてもらいにいってみよう。複合体験リゾート施設「箱根小涌園ユネッサン」(神奈川県箱根町)は、日本精麦(神奈川県寒川町)の協力のもと、8月1日(木)から9月1日(日)まで、「麦茶風呂」を提供する。昨年、ユネッサン内の「元湯 森の湯」の露天風呂で初開催した「麦茶風呂」。今年は、屋内エリアにあり水着で楽しむ男女混浴の「緑茶風呂」を、「麦茶風呂」へ変身させて開催する。 地元・神奈川県で1895(明治28)年に創業した日本精麦が提供するティーバッグ麦茶を使用。生産時に量目不足やシール不良などにより廃棄されてしまうものを有効活用する。1日2回、巨大やかん(10L容量)からキンキンに冷やした麦茶を浴槽に投入するパフォーマンスも実施。営業時間は9時~19時。麦茶投入パフォーマンスは1日2回、“ゲリラ開催”する。