「京都市のラーメンの名店」を紹介! 一番うまいと思う店はどこ?
京都府京都市には個性豊かなラーメン店が数多くあります。老舗から新進気鋭まで、さまざまな店があるので「どこのラーメンを食べようか迷う」という人もいるのではないでしょうか。今回は「京都市のラーメンの名店」というテーマについて考えてみましょう。 【画像:「京都市のラーメンの名店」12選を見る】
●京都市の「ラーメン」の名店
「新福菜館 本店」(京都市下京区)は、1938年に屋台から始まったという老舗ラーメン店。はっきりと分かる濃い色の醤油スープは、味わうたびに病みつきになるおいしさと評判です。メニューは「中華そば」を基本に、チャーシューを増量した「肉多目」や、チャーシューを乗せない「中華そば(肉なし)」などをラインアップしています。 京都駅近くにある「本家第一旭 たかばし本店」(京都市下京区)は、1947年創業の老舗ラーメン店。朝6時から営業しており、朝ラーを楽しみたい地元の人や観光客が早朝から訪れています。定番メニューは「ラーメン」で、豚骨のうまみとマイルドな醤油味のバランスの良いスープが特徴。花びらのように広がるチャーシューなど、トッピングも含めて完成度が高いと評判です。 「麺屋猪一 本店」(京都市下京区)は、『ミシュランガイド』において高評価の「ビブグルマン」に8年連続で選ばれている和風ラーメン専門店。代表メニューの「出汁そば」は、あっさり味の「白醤油」と、濃口で味わい深い「黒醤油」から選べます。厳選した昆布や数種類の節を用いて作る同店のスープは、鶏豚を使わない魚介系。あっさりと優しい味ながら、だしのうまみを感じられるのが特徴です。 このほかにも、「天下一品 総本店」「ますたに 北白川本店」など、まだまだある「京都市のラーメン」の名店たち。あなたが「うまい」と思うのはどのお店ですか?
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