大谷翔平の14号を指揮官が絶賛「今日はいい日になる」試合前の予感的中
◇MLB ドジャース 10-3 メッツ(日本時間30日、シティ・フィールド) ドジャースのロバーツ監督が、この日、46打席ぶりとなるホームランをマークした大谷翔平選手についてコメントしました。 【画像】ショートゴロに快走をみせ、併殺を免れた大谷翔平選手 前日のダブルヘッダー1試合目は5打数無安打、2試合目は欠場と、快音から遠ざかっていた大谷選手。 この日の試合前、ロバーツ監督は「ショウヘイがストライクを振っているところは素晴らしいと思う。今日は彼にとっていい日になるだろう。スイングしている高さは良かったと思う」と活躍を予感していました。 そしてその言葉通りこの日、大谷選手は第1打席はレフトへいいあたりの打球を放つも相手の好守に阻まれますが、第3打席の5回1アウト2塁の場面でセンター前へのタイムリーヒットを放つと、8回の第5打席には2アウト2塁の場面で、レフトスタンドへ46打席ぶりとなる第14号2ランホームランを放ちました。 この活躍にロバーツ監督も「彼は賢かった。スピードを落とせばできたプレーがいくつかあったという意味では賢かった。初回は本当に強い打球を放った。そして(相手レフトの)テイラーが素晴らしいプレーをした」と第1打席を評価。 さらに大谷選手のホームランについて「逆方向へ打球を高く上げ本塁打を放った。試合前にも話したが、彼が打つべきボールを打てば今日は打球を上げられると思っていた」とご満悦の様子を見せました。