【OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」】あなたがつい見栄をはってしまうのはどんなこと?
OurAge読者の声を集めた連載「隣の50歳」。今回きいてみたのは「あなたがつい見栄をはってしまう(はってしまった)のは、どんなこと?」だ。 「ちょっと値段が高めの店で食事をしたときは、必ずインスタにアップしてしまうこと」「〝夫がとても寛大で、妻である私に理解があるの〟など知人に話してしまう。実際は全然そうではないのだが……」「旅行に行ったときはいかに楽しかったか、景色が素晴しかったかを熱く語る。でも泊まったホテルは安いところだったことなどは、決して話さないようにしている」「私は専業主婦ですが、働いている友人に、夫の稼ぎでいかにふだん優雅な生活をしているかを匂わせてしまうことがある」「50代半ばですが、いまだにクリスマスイブなどは素敵な予定が入っているフリをしてしまう」「2回しかハワイに行ったことがないけど、何回も行ったことがあるようにふるまってしまった」「本当は家事が好きでも得意でもないのに、ひとからほめられたくて料理上手、片づけ上手なフリをしてしまう」「つきあっている人がいないのに、カレがいるフリをしています」など、いろいろなコメントが寄せられた。 さぁ、それでは結果発表!
1位「仕事について」
「職場で難しい仕事を頼まれたとき、見栄をはって引き受け、大変な思いをしてしまうこと」(58歳・会社員) 「余裕がないのに、頼まれた仕事は断らないで引き受けてしまうこと。頼りにならない人だと同僚に思われたくないという見栄です」(40歳・会社員) 「職場で〝これ、できる?〟と聞かれると、つい〝できます〟と答えてしまうこと」(46歳・会社員) 「能力以上の仕事を任され、内心、誰かに助けて欲しいのに言わないこと」(不明) 「職場の若い同僚に対し、自分はまだまだ体力もあり、この程度の仕事は平気だとアピールしてしまうこと」(53歳・パート・アルバイト) 「転職がうまくいかず無職のとき、周囲にはバリバリ働いているようにふるまったこと」(38歳・その他) 「本当は好きでやっている仕事ではないのに、友人には天職に就いているフリをしてしまうこと」(44歳・自営業) 「営業先で本当は知らないことなのに、お客さんに話をふられると、つい知っているフリをしてしまう」(54歳・会社員)