【テレワーク父さんの塾弁当】長女(小6)のリクエスト「オニオンスープ」は粉末スープに野菜と胸肉、パスタを加えて
こんにちは、東京都府中市で、中学受験真っ最中の娘二人(小6と小3)と、フルタイムで働く妻と四人で暮らしているマエダヒデキと申します。 【写真13枚】「野菜たっぷりオニオンスープ」を作る様子を写真で!カルディの人気アルファベットパスタ入りで食べ応えも満点! 若い頃は大きなレストランで調理の仕事をしていましたが、色々あってIT系に転身。現在は、ご時世と仕事柄もあり仕事の大半がリモートワークになったため、自然と子ども達の塾の送り迎えや、塾で食べるお弁当(我が家では「受験弁当」と呼んでいます)を準備する機会が増えてきました。 今回はスーパーで見つけた「粉末スープ」に野菜などを加えた「オニオンスープ」をご紹介します。
野菜たっぷり栄養満点オニオンスープ
今回のお弁当は、スーパー『北野エース』で見つけた粉末の「兵庫県淡路島産オニオンスープ」で作る、楽しくて美味しいアレンジスープのご紹介です。 野菜たっぷりのスープに、脂の少ない鶏胸肉を加えることでタンパク質も補い、アルファベットの形をしたパスタで遊び心をプラス。食べて楽しく、栄養バランスも良いスープに仕上がっています。 このスープにサンドイッチやおにぎりを添えるのが長女(小6)の大のお気に入り。何度もリクエストされている我が家の人気メニューです。 スープの粉末は、手に入れやすいクノールのものでもOKですし、コンソメスープでも同じレシピで美味しく仕上がります。気軽におためしください。 【材料】 今回用意したのは、玉ねぎ、ニンジン、エリンギ、少量のショウガ、そして鶏胸肉のミンチ。スープなので、具材は小さめに切り、スプーンに何種類も一緒に乗るように工夫します。 あと、今回もスープジャーを使うのですが、余熱で火を入れたいので、事前にジャーに熱湯を入れて温めておくのを忘れずに! 【作り方】 ◾️1:具材をそれぞれカットする。 まずは玉ねぎ、ニンジン、エリンギを少し大きめのみじん切りにします。 野菜は煮ても崩れにくいものならだいたいOK。過去にはれんこん、キャベツ、セロリ、ズッキーニも使いましたが、どれも美味しく出来ました。 エリンギは火を通すと縮むので、他の野菜より少し大きめにします。野菜のカットが小粒納豆サイズなら、エリンギは大粒納豆くらいの大きさが目安。 実は、エリンギは煮ても味があまり染み込まないのでスープの具としては微妙なのです。ただビタミンB群が豊富に含まれる食品で、睡眠の質を上げるナイアシンや、脳の神経伝達を助けるというビタミンB1が摂れるので受験生には魅力的だぞ、ということで入れています。何より食感が楽しい食品ですし。 ここで包丁の出番は終了。これで調理の7割は終わったようなものです。 ◾️2 : 鍋で煮ていく 小鍋に粉末スープの規定量の水を入れ、野菜をすべて投入、チューブの生姜を少し(5ミリほど)加え、中火で火を入れていきます。 「ニンジンは低温から煮ると固くなる」と言われることもありますが、高温でしっかり茹でれば柔らかくなるので、水から茹でても問題ありません。 お湯が沸騰したら鶏胸肉のミンチを投入。しっかりほぐしながら火を通しますが、多少塊になってしまってもそれはそれで美味しいのでお好みでどうぞ。 ひき肉を入れたあとは、数分かけて火をしっかり通すようにしてください。 ◾️3:最後に粉末スープとアルファベットパスタを追加 数分煮て野菜が透明になってきたら、野菜に火が通っている合図です。このタイミングで粉末スープとアルファベットパスタを入れ、温めておいたジャーに移せばスープは完成! 「アルファベットパスタ」懐かしいですよね! 娘は自分の名前のアルファベットを探して楽しんでいるようです。ちなみにパスタはスープジャーの中で、余熱によって柔らかくするので、茹でておく必要はありません。 アルファベットパスタはカルディの人気商品「アルボ・ゴルド アルファベットパスタ」。ドイツのメーカーでデュラム小麦と卵だけで作られたパスタです。スープに入れるだけで楽しいので是非探してみて下さい。 出来上がったスープにサンドイッチかおにぎりをそえてお弁当完成! このスープにはお肉もパスタも入っているので、スープだけでも栄養は十分。なので、今回のおにぎりは1個にしました。