【大阪グルメ】昔ながらの一皿が食べたい!食い倒れの街・大阪で愛される「名店の王道洋食」5選
ライスとお味噌汁がセットになったロールキャベツは、ソフトボールほどの大きさ。上にはカレーソースとデミグラスソースが半分ずつかかり、2色の美しいグラデーションが食欲をそそります。こちらは、神戸オリエンタルホテルで修行したシェフがフランスの郷土料理「シューファルシ(キャベツの肉詰め料理)」をヒントに作ったのがはじまりなのだそう。
何層にも重なるキャベツの中に詰まったジューシーな肉ダネは、国産牛と国産豚の合いびきミンチ。ブイヨンで4時間煮込んだとろとろの柔らかさで、一口頬張るとブイヨンと肉汁が口いっぱいに広がります。野菜の旨味が溶け出したカレーソースと一週間かけて作られるデミグラスソースはそれぞれ味わったり、混ぜて味わったり。残ったソースはライスにかけてもおいしくいただけます。
●SHOP INFO グリルマルヨシ 住:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目6-1ヴィアあべのウォーク130 営:月~金曜11:00~15:00(L.O.14:30)、17:00~22:00(L.O.21:30) 土・日・祝 日11:00~15:30(L.O.15:00)、16:30~22:00(L.O.21:30) 休:火曜(但し、祝日・お彼岸・お盆期間は営業)