【大阪グルメ】昔ながらの一皿が食べたい!食い倒れの街・大阪で愛される「名店の王道洋食」5選
こちらの名物は「ハンバーグステーキ」。お皿にはメインのハンバーグに千切りキャベツとスパゲティが添えられたスタイル。ハンバーグは牛の赤身とブロックの豚肉、和牛脂と食パンを加えた自家製ミンチを、注文を受けてからひとつずつ成型指定焼きあげています。
パンパンに膨らんだぶ厚いハンバーグにナイフを入れると、驚くほどの肉汁がとめどなく溢れ出てきます。表面は焼き固められてカリッと、中はふわっふわで、塩気やスパイスは控えめ。肉の旨味がしっかりと感じられる味です。たっぷりとかかったデミグラスソースは、創業当時から継ぎ足しの秘伝のソース。照り焼き風に仕上げていて、ハンバーグともご飯とも相性抜群です。ちなみにメニューはすべて単品なので、ライスやスープは別に頼むことをお忘れなく。
●SHOP INFO 欧風料理 重亭 TEL:06-6641-5719 住:大阪府大阪市中央区難波3-1-30 営:11:30~15:00(L.O.14:30)、16:30~20:00(L.O.19:30) 休:水曜日・不定休
洋食の王者が集まった大人のお子様ランチ『ぶどう亭』の「Aセット」
大阪・キタの繁華街梅田の『ぶどう亭』は、連日ランチタイムに長蛇の列ができる有名店。このお店のおすすめは、ハンバーグ、エビフライ、ポテトコロッケという洋食を語るうえで外せないメニューを盛り合わせた「Aセット」です。
まるで大人のお子様ランチのような、テンションが上がるビジュアル。追加料金でハンバーグの増量や、ポテトコロッケをカニクリームコロッケに変更など、好みのひと皿にアレンジできます。
梅田界隈で人気を博している同店のハンバーグは、お箸を入れると肉汁が飛び出し、肉肉しさがありながら食感はふわふわ。酸味と苦みのバランスが良いさらりとしたデミグラスソースはご飯が進みます。 外がザクサク、中はプリプリのエビフライはタルタルソースがぴったり。シンプルなポテトコロッケはタルタル、デミグラスの2つのソースをつけながらちょっとした背徳感。味もボリュームも大満足で人気なのも納得の名店です。