【高校ラグビー】常翔、仰星、大阪桐蔭などが花園王手 17日決勝
第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会の大阪府予選準決勝が10日に各会場で行われ、決勝進出の6校が出そろった。 大阪第1地区では、今春の選抜大会を制した大阪桐蔭が111―0で浪速を圧倒。昨年度に初めて冬の花園大会出場を決めた関大北陽は60―7で日新を退け、2大会連続出場へ前進した。 大阪第2地区では、東海大大阪仰星が同志社香里を95―0で完封。大産大付は今春の選抜大会に初出場した興国を67―5で一蹴した。 大阪第3地区では、2大会ぶりの花園出場を狙う常翔学園が布施工科を95―7で下し、近大付は7―3で大阪朝鮮高に競り勝った。決勝は17日。 ▽準決勝(11月10日) <大阪第1地区> 大阪桐蔭111―0浪速 関大北陽60―7日新 <大阪第2地区> 東海大大阪仰星95―0同志社香里 大産大付67―5興国 <大阪第3地区> 常翔学園95―7布施工科 近大付7―3大阪朝鮮高