厚切りチャーシューが旨い!『肉めし岡もと』の「チャーシューエッグ定食」を食べてみた
●『肉めし岡もと』の限定メニュー「チャーシューエッグ定食」を食べてみた」
看板メニュー「肉めし」を始めとする煮込み系メニューが大好評の『肉めし岡もと』では、ただ今新作メニュー「チャーシューエッグ定食」を期間限定にて提供しています。 「チャーシューエッグ定食」の関連画像
こだわりの割り下と秘伝のかえしで丁寧かつじっくりと煮込んだ分厚いチャーシュー2個と豆腐に、目玉焼きと塩だれを絡めた野菜炒めで構成。チャーシューは箸でほぐれるほどの柔らかさを備え、他の具材を含めて丼飯をガンガン進ませる味わいとなっております。 既に何度も『肉めし岡もと』に足を運んでいる筆者ですが、看板である「牛トロ肉」が入っていないメニューをいただくのは今回が初めて。大判焼きを思わせるルックスのチャーシューは、果たしてどんな味わいとボリューミーさを備えているのか。そして目玉焼きと野菜炒めとの組み合わせは如何ほどのものなのか。お店での実食にて、その全容を詳しくレポートしてみたいと思います!
店員さんにオーダーを告げてから、約6分で定食が運ばれてきました。チャーシューがすごい! メニュー写真で予め確認していましたが、実際に目の前に出されるとその迫力に圧倒されます。おかずの構成は、チャーシューが2個、付け合わせの野菜炒め、そして目玉焼き。小さな器に入った醤油系のタレが添えられています。
さっそく、メインディッシュのチャーシューからいただきます! ずしっとした重みを感じながら持ち上げて、ガブッとひと口。分厚くカットされた豚バラ肉は、濃すぎず薄すぎないちょうどいい甘さの煮汁が芯までしっかり入っていて、肉の部分は適度な食感を残しながらほぐれるようにバラけていき、肉の旨みと煮汁の甘味が絶妙にマッチ。脂身の部分は余計な脂が落ちていて、プルプルの食感と脂身自体の甘味、そして煮汁の甘味が一体となって「うめえ~」と「やわらけえ~」以外の言葉が出てこない語彙喪失状態に。白飯との相性は抜群で、チャーシューひと口分だけで、ご飯がガッツガツと進んでしまいます。