玉木代表「元グラドルが全てを告白する」リスクが浮かない顔の最大の理由
“玉木氏との日々”を告白
「こういった噂に関しては玉木氏自身が水面下で“連絡は取れている”“問題ない”と明かしたことで沈静化しました。関係者はみなホッと胸をなでおろしたわけですが、今後はいばらの道だとの指摘が少なくないですね」 最大の課題は女性への対応だ。 「玉木氏は会見で家族と向き合うことの重要性を訴えていましたが、女性側に対して誠意を欠いた行動を取ると関係について口外される可能性があるかもしれず、それが懸念されているようです。“玉木氏との日々”を告白するようだとさらなるダメージは避けられません。女性は観光大使以外に仕事をこなしていたようには少なくとも表向きには見えず、今回の騒動を受けてしばらくは雲隠れ生活を余儀なくされることでしょう。その間のケアが必要だということですね」(同) 展開が読めないのは、女性と玉木氏の関係の全貌が判明しているとは言い難いからだ。
「観光大使への後押し」は誰が
「密会」や「憲法審査会で玉木氏の応援をしていた」というところまでは報じられている。が、なぜそこまでの関係になったのか。その関係を深めるにあたり、政治家として問題のある行動はなかったのか。それによってこの問題の深刻度は変わる。宇野宗佑首相(当時)が、トップの座を追われたのは芸者の「顔出し告発」がきっかけだったのは有名な話だ。単に不倫が問題ではなく、交際中の振る舞いも世論には大きく影響する。 そのため、女性が2019年12月に高松市の観光大使に収まった経緯も注目が集まっているとされる。 「玉木氏の推薦があったのか、そもそも誰の後押しもなくオーディションを正面から突破したのか、かなり話題になっているようです。常識的には、地元選出とはいえ弱小野党トップの後押しがあったからと言ってすんなり決まるようなものではないのでは、といった声が聞こえてきています。大使は無給だそうですから、仮に当時の玉木氏にそんな政治力があったとしたら、もっと違ったサポートを受けていたのではないかとの見方も浮上していますね」(同)