大谷脱臼の裏で…17番ユニを着た世界的大物に米称賛「これが愛」「ありがとう、超クールだ!」
ワールドシリーズ第2戦
米大リーグ・ドジャースは26日(日本時間27日)、本拠地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第2戦を4-2で制し、2勝0敗とした。同じロサンゼルスを拠点とする他競技の世界的スーパースターも大谷のユニホームを着て自身の試合へ。「これが愛」「ありがとう、超クールだ!」と米ファンを興奮させている。 【画像】「これが愛」 大谷翔平ユニを着た世界的スターの画像 ドジャース戦の開始前、他競技の超大物が粋なエールを送った。 パーカーの上に大谷の白いホームユニホームを羽織って自身の会場に入ったのは、NB Aレイカーズのアンソニー・デービスだ。ADの愛称で知られ、オールスターに9度選出された世界的スター選手だ。 この日は本拠地でキングスと対戦。前日のサンズ戦前にもベッツのユニホームを着ており、同じロサンゼルスを拠点とするドジャースを応援する姿勢を示した。 レイカーズ公式Xが「It’s Shotime」と記して大谷のユニホームを着た画像を公開。米ファンから称賛の声が相次いだ。 「ありがとうAD、非常にクールだ!」 「2日連続? また勝つな!」 「これが愛」 「素敵」 「かっこいい」
先発した山本由伸投手は6回1/3を投げ、1安打4奪三振1失点でワールドシリーズ初登板初勝利を挙げた。しかし、「1番・DH」で出場した大谷は二盗を試みた直後に負傷。悶絶しながらベンチに引き揚げ、「左肩亜脱臼」と米メディアは一斉に報じた。LAが一丸となり、ヤンキース撃破を後押ししているようだ。
THE ANSWER編集部