弘前文化センター(青森県弘前市白銀町)内に立つ津軽信為像。かつては弘前城の本丸に立っていたが、戦時中に金属回収のために供出されて撤去された。その後、平成16年に現在の場所に復元されている。((c) ABC ARC, INC.)南部家から独立を図り、一代で大名へとのし上がった津軽為信の「辣腕」【関連記事】秀吉と隆景から評価された安国寺恵瓊の「洞察力」豊臣家への「義理」に苦悩する蜂須賀家政家康に警戒された筒井定次の戦略的な「曖昧」さ明智光秀も憂慮した細川忠興の「果断」な性格豊臣秀長を弔い続けた藤堂高虎の「義理」立て