難病の同級生の薬を開発したい! 全力で薬学を学ぶ岐阜薬科大学の学生にランパンプスがインタビュー!
寺内:化学が苦手で、今ここにいらっしゃるの? しかも二次試験、化学が難しいって言ってたのに! 伊佐:頑張りました(笑)。 小林:息抜きの方法はありましたか? 伊佐:お昼ご飯を食べてるときに友達とおしゃべりしたり、あと、休日も塾に籠って勉強してたんですけど、近くに大きな公園があって、よく友達と散歩に行っていました。 寺内:その時にはさすがに勉強の話はしてないよね? 伊佐:してないです(笑)。 小林:よかった。伊佐さんは1周目だ(笑)。 寺内:「もっとこうしてればよかった」とかはある? 杉野:そうですね……ないんです。ありったけ頑張ったんで(笑)。
寺内:「ない」は初めて!
杉野:これ以上頑張れって言われても、もう頑張れないって常々思っていました。これで落ちたらもう仕方ないなと。 寺内:後悔ないくらい出し切ったって言えるくらい頑張っていたってことだよね。素晴らしいよ! 小林:杉野君は薬剤師の卵じゃなくて僧侶です(笑)。
伊佐:私は、一人で勉強しすぎたので、もうちょっと友達とも話し合いながら勉強していればよかったな、と思います。勉強の仕方も共有できますし、誰かに教えたりしていたら自分の頭にも入っただろうなと。 寺内:アウトプットは大切だもんね。 小林:受験にあたって願掛けはしましたか? 杉野:近所に神社があったんで「本当に受かってくれよ」と言いに行きました(笑)。 小林:「そういうのしません」っていう人もいる中、「俺はもう全部捧げてるんだから、受かってくれよ!」と。 寺内:「受からせてください」じゃないのがすごい(笑)。 小林:お守りとかも買った? 杉野:お守りも買って、絵馬も書きました。 寺内:本当に全部やってるね(笑)。 小林:なんか性格が見えてきたね。こういう子は……だめ! 女の子にハマりすぎちゃう(笑)。
寺内:綺麗な女の子にそそのかされちゃうよ。 杉野:ありったけ捧げちゃいます(笑)。