難病の同級生の薬を開発したい! 全力で薬学を学ぶ岐阜薬科大学の学生にランパンプスがインタビュー!
小林:苦手な教科はありましたか? 杉野:数学が苦手でした。もちろん、薬学部は理系なので、数学からは逃げられないから、ひたすら数学の勉強をしていましたね。 小林:キレそうだった(笑)? 杉野:本当に全部投げ飛ばしてやりたかった(笑)。
小林:リフレッシュ方法はあったんですか? 杉野:友達と一緒に問題をああだこうだと議論するのがリフレッシュになってましたね。 小林:本気で受験を戦ってきた子たちは、友達と問題を出し合っている時間が楽しかったって言うよね。いやでも、それも勉強だからね(笑)。
寺内:予備校とか、塾終わりにコンビニ行ってリプトン飲んだりしなかったの(笑)? 杉野:リプトンは飲まなかったです(笑)。 寺内:ええ! リプトン飲まないんだ! 小林:おじさんたちは、リプトン世代なのよ。あと、桃水(笑)。何飲んでたの? 杉野:好きで飲んでいたわけではないんですが、ブラックコーヒーでしたね。あとラムネです。 小林:出た! ブドウ糖にカフェイン! 杉野:ブドウ糖を口に入れて、それをコーヒーで流し込むんです(笑)。
寺内:全部、受験のためだ! 小林:さっき、ラケット持ってたけど、息抜きでテニスはしなかったの? 杉野:中学校から始めたんですけど、勉強のために高校二年生の冬で辞めたんですよ。 寺内:恋愛のためじゃなくて!? 杉野:受験のためです(笑)。結果的に良かったと思っています。 寺内:合格したしね! しかも、大学入って、テニスできているもんね。 杉野:よく「先輩たちの声」みたいなものに「もっと早く勉強しておけばよかった」っていうのが書いてあったので、じゃあ早くやってやろうじゃないかと(笑)。 小林:それ、確かにみんな言う! 寺内:だけど、それができないのが青春なのよ。えっ? もしかして杉野君って人生2週目? 前回の反省生かしてる?
一同:(笑)。 寺内:1周目の高校生が、ラムネをブラックコーヒーで流しこんで、好きなテニスを二年の冬で辞めて、受験勉強に集中できるわけないもん(笑)。 小林:それを、やってきた人たちが受かる大学なんだよ。伊佐さんはどうやって勉強していましたか? 伊佐:私は同じ参考書をひたすらやって、間違えた問題を解けるようにしていましたね。 小林:これも勉強してた人がよく言うよね。 寺内:苦手な教科ってあった? 伊佐:化学が苦手でした(笑)。