難病の同級生の薬を開発したい! 全力で薬学を学ぶ岐阜薬科大学の学生にランパンプスがインタビュー!
寺内:お世話になった薬剤師さんが優しかったんだろうね。 小林:そもそも、なんで沖縄にいて、岐阜の大学を選んだの? 伊佐:沖縄に薬学部がなかったんですよ。 寺内:島唐辛子でなんでも治るから薬学部がないんだろうね(笑)。 杉野:たぶん、違うと思います(笑)。
小林:琉球酒豪伝説があるから「琉球薬科大学」があると思ってた(笑)。 寺内:そういう二日酔いに効くウコンのサプリあるけど!
寺内:全員が六年間通うの? 杉野:そうですね。 寺内:受験も大変そうだよね。 小林:どんな方法で受験したんですか? 杉野:僕は「推薦B」という方法で、共通テストの点数と、志望理由書を学校に提出して、学校側が判定してくれるという方式でした。
寺内:高校側の推薦書もあるの? 杉野:はい。なので、評定も大事でしたね。 寺内:しかも、共通テストは5教科6科目だもんね。それが推薦なんだ? 小林:もう、一般だよね(笑)。 伊佐:私は一般試験でした。共通テストの結果も加味されるんですけど、その後、こちらで二次試験を受けました。 寺内:二次試験はどんな試験だったんですか? 「お薬手帳には何が書いてありますか?」とか(笑)? 伊佐:いえいえ(笑)。 小林:「あなたの風邪はどこから?」 寺内:「私は喉から!」 小林:「それなら黄色いべ〇ザ!」
寺内:みたいなことではないんだ(笑)。 伊佐:違います(笑)。薬学に特化した試験ではないんですが、強いて言うなら化学が難しかったですね。共通テストは答えを書くだけなんですけど、二次試験は記述で解き方も書くので、難易度が高いと感じました。
小林:じゃあ、お二人ともガチガチに受験勉強したんだ? 杉野:そうですね。参考書をいっぱい買い揃えて、何周もやって、いろんな問題のパターンに慣れておこうと、本当に広く深くやりました。 小林:普通は広くか、深くか、どっちかだよ。俺なんか狭く、浅いから、チャパチャパよ(笑)。 寺内:僕らはいつも水面で遊んでるだけだよね(笑)。