リスグラシューの半弟ネブラディスクがV 岩田望来は500勝達成「強い内容」【京都6R・2歳新馬】
24日の京都6R・2歳新馬(京都芝内2000メートル)は、ドゥラメンテ産駒で岩田望騎乗の2番人気ネブラディスク(牡・福永)が勝利。勝ち時計は2分01秒8(良)。半姉にGⅠ4勝の名牝リスグラシュー(父ハーツクライ)を持ち、2023年セレクトセール1歳部門において1億6000万円(税抜き)で取引された血統馬が3馬身差の完勝を果たした。手綱を取った岩田望は現役36人目のJRA通算500勝を達成した。 【写真】父・康誠が岩田望来の500勝を祝福! 前半5ハロン62秒2というスローペースを、道中は外めの6番手で待機。直線ではメンバー最速の上がり34秒4を繰り出し、2着クラリヴィデンシアを突き放した。 岩田望は「注目されている馬で、馬の力を信じて乗りました。早め先頭になりましたが、強い内容でした」とパートナーの素質をたたえた。次走は未定。
東スポ競馬編集部