GKシュチェスニーが現役引退から1カ月で電撃復帰！ 守護神重傷のバルセロナ加入が決定
バルセロナは2日、元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーを獲得したことを発表した。今年8月に現役引退を発表していたシュチェスニーはバルセロナと今季末までの契約を締結し、現役復帰した。 【動画】バルサユニ着用のシュチェスニーがメッセージ 2009-10シーズンにデビューしたアーセナルで3シーズンにわたって守護神を務めたシュチェスニーは、2015年からのレンタルでのローマ移籍を経て、2017-18シーズンにユヴェントス入り。以降7シーズンにわたってユヴェントスでゴールマウスを守り、公式戦252試合に出場して3度のセリエA制覇などを成し遂げた。しかし、今夏にユヴェントスの指揮官に就任したチアゴ・モッタ監督の体制では構想外に。8月27日に、34歳での現役引退を発表していた。 しかし、急転直下での電撃復帰が決定。先月22日の試合で右膝の膝蓋骨腱断裂の重傷を負ったGKマルク＝アンドレ・テア・シュテーゲンが今季絶望見込みとなったバルセロナがシュチェスニーに白羽の矢を立てたことで、約1カ月でピッチに戻ることが決まった。
