五三川・大江川で最近よく釣れているのは、やはりシャッド。まだ水温が下がり切っていないのでアクションはただ巻きでOK。真冬になってきたらポンプリトリーブやトゥイッチも混ぜていきましょう！ 【写真】「冬といえば…」シャッドで釣れたブラックバス

冬といえばシャッド！ アクションはただ巻きでOK

【五三川・大江川の中川雅偉レポート】

こんにちは！ 中川雅偉です！ 初冬の大江、五三釣行に行ってきました！ 初冬といってもまだ初冬感はあまり感じられないこの2つの河川。水温は確実に下がってきてはいますが、まだまだバスは余裕で動けている状態。最近ではシャッドがよく釣れていて、まわりの方もたくさんの釣果を出しています。 自分はスティーズシャッドとスティーズサイレントシャッドを使い分けながら釣っていっています。五三川は浅いのでSRの出番が多く、大江川は割と水深があるのでMRも使うことが多いです。 アクションは基本的にただ巻きで使っています。まだ水温がガクンと落ちていないため、バスも横に追える範囲が広いのでただ巻きで全然OK！　水温がガクンと落ち始めるとポンプリトリーブやトゥイッチなど少し間を与えられるアクションがよくなってきます！

ビッグベイトでも反応ありです！

他には、ふく魚のようなビッグベイトでも反応が出始めたりと、少しずつ冬には近づいていっています！　まだ小バスが食ってくるので、この子達が動けなくなって、でかいのしか釣れない季節になるとビッグベイトゲームももっと面白くなってくると思います。

中川雅偉（なかがわ・がい）

DAIWA BASS最年少プロスタッフ。五三川・大江川でのオカッパリ、長良川ではバスボートでフィールドを攻略。移り変わるフィールド状況にアジャストするため、日々新しいパターンを模索し腕を磨いている。