J2リーグ最高額はどこだ! クラブ最新市場価値ランキング4位。屈辱…。唯一の降格チームがランクイン
2024年の明治安田J2リーグが開幕して4ヶ月。昨シーズンは下位に沈んだいわきFCやレノファ山口FCが上位に喰らいつく一方、ザスパ群馬は未だに一桁の勝ち点にとどまるなど、前半戦が終了した時点で大きく明暗が分かれている中、J2リーグに所属するチームの総市場価値をランキング化して紹介する。※データは7月5日時点
4位:横浜FC 監督:四方田修平 J2リーグ順位:2位(7月5日現在) 総市場価値:893万ユーロ(約14億2880万円) 最高額選手:ユーリ・ララ(70万ユーロ/約1億1200万円) 昨シーズンのJ1リーグを最下位で終え、J2への唯一の降格チームとなってしまった横浜FCが4位にランクインしている。その総市場価値は893万ユーロ(約14億2880万円)で、5位のファジアーノ岡山とは50万ユーロ(約8000万円)の差が開いている。 チーム内トップ3はMFユーリ・ララ(70万ユーロ/約1億1200万円)、DF福森晃斗(60万ユーロ/約9600万円)、DFンドカ・ボニフェイス(50万ユーロ/約8000万円)となっている。 1位のユーリ・ララは2019年にブラジル1部リーグのECバイーアから栃木SCに期限付き移籍で加入しており、横浜FCは日本での2つ目のチームとなる。2022シーズンは当時ブラジル2部リーグのCRヴァスコ・ダ・ガマで40試合に出場し、1部リーグ昇格に大きく貢献した。 2位の福森と3位のボニフェイスにDF中村拓海(35万ユーロ/約5600万円)を加えた3バックは強固な守備を形成しており、ここまでリーグ戦12失点という数字は2位の19失点に大きく差をつけている。
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