120m超えのジップラインで空を飛ぶ! 都心から近い空中アスレチックパーク「フォレストアドベンチャー・千葉」に行ってきた
森を利用した空中アスレチックとジップラインが楽しめる施設「フォレストアドベンチャー・千葉」。アスレチックといえば子どもが楽しむイメージがありますが、ここにはちょっと大人向けの、120m超えのジップラインにチャレンジできる本格アスレチックコースがあるんだとか。 【写真】スリル満点の空中アスレチックコースを見る(全28枚) 今回はそんな「フォレストアドベンチャー・千葉」に行って、このコースを実際に体験してみました。
森の中にある広大な「空中アスレチック施設」
フォレストアドベンチャー・千葉は、120m超えのジップラインが目玉の空中アスレチック施設です。今回は千葉駅からクルマで訪れたのですが、30分かからないくらいで公園に到着。千葉駅からは自然公園行きのバスも出ていて、都心からでも1時間ほどでアクセスできます。 自然公園と銘打っているだけあって、園内はとにかく自然が豊か。森も池も芝生もあって、カワセミをはじめとした野鳥もたくさん生息しています。公園内にはこどもたちが走り回り、広い芝生でフリスビーをしたり、バトミントンをしたりして元気にはしゃいでいました。 フォレストアドベンチャーは、そんな広い芝生のある一本松広場のすぐ目の前。受付に着くと、気さくなスタッフさんが出迎えてくれました。 その際、入り口からちらっと中を見せていただいたのですが……めちゃくちゃ広大! 本格的なアスレチックの仕掛けが、高い木々の間にこれでもかというほど張り巡らされています。そしていまさらですが、私は高いところが苦手だったことを思い出しました。 観覧車に乗ると、恐怖のあまりお経を唱え始めるレベルです。はたして大丈夫なのでしょうか。
レクチャーをしっかり受けてから体験がスタート
到着したらまず、書類に必要事項を記入し、ロッカーに手荷物を預けます。小さいショルダーバックの貸し出しもあり、飲み物やスマホなどはこの中に入れて持ち込めるようです。 準備が整ったら、まずは専用のベルトなどを装着して、モニターの前でアスレチックのレクチャーを受けます。レクチャーを受けた後は、低いところでジップラインの練習です。 プーリーという器具をケーブルに通し、しっかりとハーネスのロープを握ります。腰を低くして座るような姿勢をとって足を台から離し、あとは重力にまかせて空中の旅を楽しむという流れです。 ここまできちんと講習があると思っていなかったので、運動が苦手な私は一安心。練習が済んだら、いよいよ本格的なアスレチックへと移行します。