120m超えのジップラインで空を飛ぶ! 都心から近い空中アスレチックパーク「フォレストアドベンチャー・千葉」に行ってきた
フラミンゴになれない場面はカニ歩きでクリア
久しぶりのアスレチックに若干不安がありましたが、まずは低いところからスタートなので、高いところが苦手でも意外と大丈夫でした。というか、網をつたったり、空中に点在する木の板の上を歩いたり、空中アスレチックって楽しい! 高さゆえか虫もあまりいないので、虫嫌いの私でもあまり気にせず楽しめます。うんうん、全然いける。空中といえど板や網がしっかり張ってあるので、怖くないですね。そう思っていた矢先、なにやら空中に紐が1本張られているだけのところが出現しました。 前の人を見ると、綱渡りのように両手を広げて渡っていったので、たぶんそういうところなのでしょう。私にはあのようなフラミンゴ的バランス能力はないのですが、どうすればいいのでしょうか。 試しに足をふみだしてみましたが、だめです。ちょっと度胸が足りません。かくなる上はということで、わたしは体重をぐうっとかけて、かがんだ状態のカニ歩きで渡ることにしました。 そう、体についているのは、ジップライン用のがっしりとした器具。全体重をかけて飛行する用にあるのですから、思い切り体重かけても問題ないはずです。 カニカニカニ。カニカニカニカニ。 はたから見たらなんだこいつ状態ですが、結果渡れたのなら万事よしです。
風を全身にうけながら空を飛ぶ
こうして着々とアスレチックを楽しんでいると、ジップラインが現れました。よし、ここは練習通りにいきましょう。ジップラインは、とにかく風を切るのが楽しい! 飛んでいる最中は手を離してもいいので、両手を広げて風を全身にうけると、とっても気持ちがいいのです。 でもジップラインで気をつけたいのは着地。思ったよりも急に地面が近くなって、ずしゃーっとこけてしまいました。 着地点にはウッドチップが敷き詰められていて、こけても全然痛くないのですが、やっぱり不恰好なので、次こそ成功させようと意気込みをいれます。 アスレチックは進めば進むほど、だんだん高くなってきますが、私がお経を唱えないレベルだったので、高所が苦手な人でも意外と大丈夫そうです。