カープ森下の好物は「堂林選手の家で出てくるご飯」 廿日市市のボートレース宮島でトークショー
広島東洋カープの堂林翔太選手(33)と森下暢仁投手(27)のトークショーや、野球教室などのスポーツイベントが21日、広島県廿日市市宮島口のボートレース宮島であった。宮島ボートレース企業団の主催。ユニホーム姿の親子連れたち約400人が交流を楽しんだ。 【一覧】2025年広島東洋カープ選手の契約更改・年俸 堂林選手は実際にバットを振り「毎日こつこつ続けることが大切」と話した。家族ぐるみで付き合いがあるという両選手。森下投手は「好きな食べ物は、堂林選手の家で出てくるご飯」と、プレー以外の話題も披露した。来季の目標として、森下投手は「最後まで駆け抜けて良いシーズンにしたい」、堂林選手は「日本一」と力を込めた。 子ども向けの野球教室には30人が参加し、両選手に守備や投球のこつを学んだ。広島市東区の尾長小3年浦中晴斗さん(9)は「2人は大きくてかっこよかった。野球がうまくなるように練習したい」と楽しんでいた。
中国新聞社