レスリング伊調馨選手が国民栄誉賞授与決定(全文1)身が引き締まる思い
レスリング伊調馨選手の国民栄誉賞受賞が決定した。午後4時より記者会見をした。伊調選手は、女子個人競技で全競技を通じて史上初となる4大会連続の金メダルを達成した。 【中継録画】レスリング伊調馨選手が会見 国民栄誉賞授与決定 登壇者: 伊調 馨 (レスリング女子 58 kg 級) 福田 富昭 (公益 財団法人日本レスリング協会 会長 ) 青山 幸恭 (ALSOK 代表取締役社長)
伊調選手よりあいさつ
司会:お待たせいたしました。ただいまから伊調馨選手、国民栄誉賞受賞決定記者会見を始めさせていただきます。私本日の司会を担当させていただきます、ALSOKのオオヤと申します、どうぞよろしくお願いいたします。それでは本日の出席者をご紹介させていただきます。レスリング女子58キログラム級、伊調馨選手。日本レスリング協会会長、福田富昭でございます。ALSOK代表取締役社長、青山幸恭でございます。それでは伊調選手より皆さまに対して、一言、ごあいさつを申し上げます。 伊調:皆さん、こんにちは。女子レスリングの伊調馨です。本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。このたび国民栄誉賞を受賞することができました。本当に自分自身の中では信じられない気持ちが大きいんですが、本当にこれまで私を支えてくださったALSOKさん、日本レスリング協会関係者の皆さまに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 今後、自分の人生をこれまで以上にもっともっと考えていかなければならないなと、本当、身が引き締まる思いです。今後ともどうぞよろしくお願いします。本日はありがとうございました。 司会:ありがとうございました。ではこれより質疑応答の時間といたします。ご質問のある方は恐れ入りますが挙手をお願いいたします。こちらから順次、ご指名いたしますので、その際は社名とお名前のあとにご質問くださいますようお願い申し上げます。それではご質問のある方、挙手をお願いいたします。お願いいたします。 今、マイクありますか、大丈夫ですか。そのままで大丈夫です、マイクをお持ちいたします、失礼いたしました。