「転んでも日本代表になれる」と“珍経験”告白も 元乃木坂46秋元真夏にカーリング藤澤五月が“熱血指導”
◇日本カーリング選手権大会横浜2025 スタートイベント(17日、神奈川・関東学院大学テンネー記念ホール) ロコ・ソラーレ吉田夕梨花が結婚 相手はスピードスケート新濱立也 2025年2月に横浜BUNTAIで行われる日本カーリング選手権。 今大会の優勝チームは、2026年に行われるミラノ・コルティナダンペッツォ五輪の国内代表選考の基準を満たすことができ、五輪代表をかけたとても重要な大会です。その注目度の高さから、初めて首都圏のアリーナで大会が開催されます。 この日行われたイベントには、2022年の北京五輪で日本代表として銀メダルを獲得したロコ・ソラーレの藤澤五月選手や、大会公式応援サポーターに就任した元乃木坂46の秋元真夏さんらが登場。一般公開されたイベントは平日にもかかわらず多くのファンが詰めかけ、午後3時開始のイベントながら先頭のファンは朝の7時半頃から並んでいたという熱狂ぶりとなりました。 イベントで藤澤選手は「カーリングファンよりも、秋元さんのファンの方が多く来ていると思う」と笑いを取る場面も。 それでも、初の首都圏開催で秋元さんの応援サポーター就任に「多くの方にカーリングを知ってもらえる、いいきっかけになればいい。観客の皆さんも試合中、大声を出していいので、皆さんで盛り上げられたら」と期待を寄せました。 秋元さんは大会初日にファーストストーンを担当。カーリング未経験ともあって「本番までに技術を少しでもつけられるように準備したい」と不安そうに話すと、藤澤選手は「思ったよりも強めに投げてもらえれば」とアドバイスを送ります。 さらに藤澤選手は「日本選手権で転んだことがある。転んでも日本代表になれるので大丈夫です」と自身の“珍経験”を告白。これにMCが「転ぶのは秋元さんの伝家の宝刀ですよね」と話し、アイドル時代から日常的に転ぶことが多い秋元さんへの“いじり”に、ファンが多く駆けつけた会場は笑いに包まれました。 写真撮影では、2人そろってカーリングのポージングを披露。藤澤選手が“熱烈指導”で、秋元さんにカーリングの魅力を伝授しました。