新潟に完敗した川崎Fの鬼木監督は「次はやり返すつもりで戦いたい」
◇ルヴァン杯準決勝第1戦 川崎F1―4新潟（2024年10月9日 デンカビッグスワンスタジアム） 【画像あり】かっこいい！日本代表の新ユニホーム発表 「ヨウジヤマモト」デザイン、コンセプトは炎 川崎Fは敵地の第1戦で新潟に1―4と大敗した。13日にホームで第2戦を残すものの、3点のビハインドを背負う厳しい状況に鬼木監督は「非常に悔しい敗戦になった」と振り返った。 前半25分に簡単にクロスを上げさせて先制を許し、同45分には敵陣でのボールロストからカウンターを浴びて失点。後半も立て続けにゴールを奪われ、指揮官は「いろんな部分で自分たちのミスから失点を重ねた。自分たちでコントロールできる範囲でそれができなった」と嘆いた。 ゴールは途中出場のMF瀬川が0―4の後半26分に左CKからこぼれ球を押し込んだ1点のみ。「1点返したのはホームに帰るにあたって非常に重要」と前を向いたが、決勝進出へのハードルが高いことは間違いない。 新潟には9月27日のリーグ戦で5―1と大勝。しかし、この日は雪辱に燃えていた相手に「気持ちとか攻撃でも守備でもいろんなところで上回られた」と漏らした。手痛いリベンジを許したが、第2戦に向けて「相手にできたことなので自分たちもやり返すつもりで次は戦いたい」と大量点による逆転突破を誓った。
