サウジアラビア戦へ意気込む伊東純也「チームを引っ張っていきたい」 | 日本代表
日本代表FW伊東純也が、サウジアラビア代表戦に向けて抱負を語った。『JFA』が伝えた。 日本代表は、9月に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第1節と第2節でそれぞれ、中国代表、バーレーン代表に連勝。10日に行われる第3節ではサウジアラビアとのアウェー戦を迎える。 伊東は「3年前のアウェー・サウジアラビア戦、自分は予選の1、2戦目でイエローカードをもらって、3戦目のサウジアラビア戦に出場できませんでした。悔しい思いもありましたし、外から見ても、ピッチの状態、暑さは相手の方が慣れている部分があるなと思っていました」と、カタールW杯アジア最終予選の敵地でのサウジ戦で出場停止になっていた試合を振り返りつつ、現在はよりチームに自信をもって対戦できると強調した。 「でも今は昔よりもチャンスを多く作れると思うので、もっといい戦いができると思います。試合展開が0-0、1-0、そういう状態だと相手も気迫を持ってきますし、早い時間の先制点は大事だと思いますが、相手を恐れずに戦いたいです」 「自分がもし出たら常にチームの勝利に貢献できるように、得点に絡もうと思っているので、チームを引っ張っていきたいです」 先月の中国代表、バーレーン代表戦では計1ゴール・3アシストを記録した伊東。所属するスタッド・ランスでも好調を維持しており、引き続き日本代表としても期待がかかる。