UNLIMTEDルールで栗秋祥梧、重森陽太の現王者らが外敵に3連敗の非常事態【KNOCK OUT】
3R、バズーカの前蹴りで大沢がバランスを崩す。尾沢はパンチの相打ちからロープの反動で組み付くが攻防が止まりブレイク。スタンドの攻防で徐々に距離が詰まり、パンチ、キックが交錯。大沢の右フックでバズーカがバランスを崩すが、大沢もバランスを崩す。そこにバズーカが襲い掛かるが大沢は逆にタックルでテイクダウンに成功。離れた大沢はパウンドを狙うがバズーカは足を使って牽制。大沢は踏みつけも見せる。バズーカはすきを見て立ち上がる。スタンドに戻り、残り30秒で大沢は組み付くとハーフバックから素早くテイクダウンに成功するとマウントを奪いパウンドを連打。そのまま大沢が殴り続けたまま試合終了。 判定は28-29、28-29、29-30の0-3で大沢が勝利を収めた。 大沢は試合後のマイクで昨年12月にKrushで敗れている現KNOCK OUT-BLACKライト級王者の大谷翔司を呼び出すと再戦をアピール。大谷は「2月にKrushでトーナメントがあるじゃないですか。それで優勝して6月のKNOCK OUTの代々木大会でやりましょう」と提案。大沢が「僕、K-1に嫌われているんでトーナメントやること知らなかったんですよ。すいません」と返すと大谷は「僕はKNOCK OUT王者として、Krush王者とやりたいんで、Krushのベルトを獲ってもらってからやりましょう」と再提案。これに大沢は「OK。じゃあKrushのベルトを獲るんで、KNOCK OUTでやりましょう」と応じた。2人の再戦は果たして実現するのか…。