2位・広島、痛すぎる逆転負け 安仁屋氏「9失点というのは情けない」も「だからといってへこたれたらダメ」
● 広島 2 - 9 巨人 ○ <22回戦・マツダスタジアム> 11日にニッポン放送で放送された広島-巨人戦(RCCラジオの制作)で解説を務めた安仁屋宗八氏が、敗れた広島について言及した。 広島は4回に堂林翔太の適時二塁打で先制し、1-0の6回に堂林が犠飛で追加点。先発・アドゥワ誠が6回まで巨人打線を2安打、無失点の好投を見せた。7回、8回の2イニングを投げたハーンが無失点に抑え、9回へ。 広島は守護神・栗林良吏で試合を締めるだけだったが、1つもアウトを奪えず6失点。後を受けたリリーフ陣も勢いを止められず、このイニング9点を失い逆転負けを喫した。 安仁屋氏は「8回までの投手戦は素晴らしかったんですけどね。9回に9失点というのは情けないですよね。今日はカープが勝手にズッコケただけ。それ以外に何にもない」と苦言を呈した。 安仁屋氏は「だからと言ってへこたれたらダメ。明日勝ったら今日の切り替えができますから。良い方に考えた方が僕はいいと思う」と話し、首位・巨人とのゲーム差が3に広がったことについては「ここまできたら3連敗を避けたら、ゲーム差は気にする必要はないと思いますよ」と自身の見解を述べた。 (提供:Veryカープ!RCCカープナイター)
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