“負けた悔しさを晴らす” 巨人・長野久義 来年はリーグ優勝と日本一で2回 阿部監督を胴上げへ
◇プロ野球・巨人 契約更改(26日、都内) 巨人の長野久義選手は1000万円アップの推定5000万円でサインしました。 【動画】通算1500安打で表彰される長野さん! 「リーグ優勝できたのはよかったが、CSで最後ああいう形で負けてしまったので、優勝のうれしさも半減した」と語ると、「最後負けて終わったんで悔しいシーズンでした。来年はリーグ優勝の時に胴上げ1回、日本一のときに胴上げ1回。阿部さんを2回、胴上げしたいなと思います」と続けました。 浅野翔吾選手や萩尾匡也選手、そして中山礼都選手ら若手選手の活躍も目についてきたことを報道陣から振られると「一生懸命頑張ってましたし、1年間一緒にやってみて、成長しているんじゃないかなと思います」としました。 もうすぐ40歳の誕生日を迎えるベテランは来季もやってやろう、と思えるモチベーションについて「負けた悔しさは一番(そうなる)」と答えると、「いままではオフはそんなにこの時期にトレーニングとかやらなかったけれど、ちょっとずつでもやらないと体が動かなくなるんで、少しこの時期もしっかりトレーニングしようと思っています」と明かしました。