まさかのホーク250登場!? 欧州ホンダ、16台のCL500/CL250カスタムがW&Wに集結!
Bik’ink – France
フランスのAZ Motoの手により、1970年代のストリートスクランブラーをイメージしたオレンジとチェリーレッドのペイントが施された。リヤショックとアップマフラーを換装し、セパレートタイプのシートやバーエンドミラーでカスタム感を増している。
Irezumi – France
刺青をイメージしてその名も“イレズミ”とした、フランスStarbike Hondaによる1台。燃料タンクのアートワークに視線が行くようにその他の部分は多くをブラックアウトしてシンプルに構成。アロー製サイレンサーやタン仕上げのシートが控えめに主張する。フロントフェンダーの武将(?)顔にも注目だ。
The Poseidon Project – UK
サーフィンでも有名なビアリッツのビーチに映える1台は、海洋保護に強い関心を持つというイギリス南ロンドンのDoble Motorcyclesが仕立てた1台。海の美しさと力強さをオマージュし、ギリシャ神話で海と地震を司る神であるポセイドンを名を冠している。フレームと足まわりは海の青緑でペイントされ、燃料タンクからサイドカバー、前後フェンダーはエアブラシで波を表現。ブラウンのレザーシートはポセイドンが座る椅子をイメージしたものだろうか。
Sterrato 500 – Italy
イタリアのUnit Garageが仕立てたSterrato 500は、ダートロードを意味する名のとおりにオフロードテイストを高めた1台。ホンダ純正アクセサリーのフロントフェンダー、メーターバイザー、ナックルガードなどを利用しながら、レザーシートやオーリンズ製リヤショック、ブロックタイヤなどを装着したシンプルな構成だ。
Terra Battuta 500 – Italy
イタリアのUnitgarageの1台。多用途に使える積載能力とオープンロードの快適性を意識したカスタムにより、ロングツーリングも可能なオールラウンダーとした。短くカットされたフロントフェンダー、リヤキャリア、ガジェット類のマウントを兼ねる大型スクリーン、ブロックタイヤ、そしてスケートボードが個性を主張する。
CL Surfer – Germany
ドイツはフランクフルトのHonda Centreディーラーのチームによって制作された。クリップオンハンドルと短いシート、メタリックシルバー仕上げの燃料タンク、前後フェンダーが特徴で、ブルーのセンターストライプによりビンテージスポーツのような雰囲気も。マフラーは左右2本出しの直管に見えるが……。