まさかのホーク250登場!? 欧州ホンダ、16台のCL500/CL250カスタムがW&Wに集結!
CL501R – Spain
Honda Moto Centre Leonが製作したCL501Rは、アメリカンスポーツのフラットトラックスタイルに仕立てられた。リザーバータンク付きのアジャスタブルリヤショックやフロントのラジアルマスターシリンダー、ステンメッシュホース、そしてハンドメイドのラジエターガード&チェーンガードを備え、実際のパフォーマンスを意識した造りになっている。赤いフレーム&スイングアームや正立フォークのアウターチューブも見どころだ。
Moonground – Portugal
ポルトガルのディーラーGarondaによる作品。可能な限り無駄を省いたミニマリスト的なコンセプトで、月面を意味する名の通りどんな地形にも(惑星でも!)対応できるようにイメージした仕上げだ。ラッピングされた2本のエキゾーストパイプ、ハイマウントサイレンサー、ブロックタイヤなどが見どころ。
Oceans’ Track – France
フランスOceane Motosによるフラットトラッカースタイルの1台。スタントバイクの雰囲気も加えることで単なるトラッカーとは異なる雰囲気を作り出している。フレーム&スイングアームを赤く塗装し、ゴールドのホイール、バーエンドミラー付きのワイドなハンドルバー、ゼッケンプレートに仕込まれた2眼LEDのプロジェクターヘッドライト、ソロシート、スイングアームマウントのライセンスプレートホルダーなどがオリジナリティを主張する。
CL500 Digger – France
フランスのChave motosによる、1980年代のXL(ナンバー付きオフロード車)およびXR(伝説的な4ストロークエンデューロレーサー)をオマージュした1台。Wheels and Wavesのトレンドにぴったりで、フロントのアップフェンダー、ヘッドライトバイザー、シートカウルのゼッケンプレートなどはホンダ純正アクセサリーを利用か。マフラーは2本テールのダウンサイレンサーで、ゴールドのホイールやエンジンカバー類と相まってマシンの下方向にメカメカしさを加えている。
CL500 Charade Spirit – France
フランスのCharade Motoによるトリコロールペイントの1台で、オフロードテイストとトラッカーテイストを掛け合わせている。その青×白を基調としたカラーリングは、現在では掲出が難しいタバコ銘柄のロスマンズをイメージしているのは明らかだろう。右1本出しのスペシャルマフラー以外は純正アクセサリーをベースとしたもののようだ。