BofAとゴールドマン、トランプ氏就任委に寄付へ 金額未定
[13日 ロイター] - 米第2位の金融機関バンク・オブ・アメリカ(BofA)と投資銀行ゴールドマン・サックスは、トランプ次期米大統領の就任委員会に寄付する予定だと、各行の広報担当者が13日明らかにした。金額についてはまだ決まっていないとしている。 BofAと米金融大手JPモルガン・チェースは、トランプ氏の2017年の大統領就任に伴い寄付を行っている。JPモルガンはコメントを控えた。 連邦選挙委員会によると、就任委は開会式やパレード、舞踏会などの関連行事を企画し資金を出すが、宣誓式自体は対象外という。 BofAは、17年のトランプ氏および21年のバイデン氏の就任基金にそれぞれ100万ドルを寄付。JPモルガンは17年のトランプ氏就任時に50万ドルを寄付した。