【松山競輪G3結果】新田祐大が完全優勝達成!/決勝
8月11日、松山競輪場で行われた施設整備等協賛道後温泉杯争覇戦(GIII・4日目)の決勝は、番手を奪って捲った新田祐大(38歳・福島=90期)が1着、新田の後ろに収まって追い込んだ福島武士(38歳・香川=96期)が2着、それを追走した原誠宏(39歳・香川=91期)が3着に入った。3連単は②-①-⑥で3,530円という配当だった。 レースは四国勢が前をとったが、新田が内からすくって四国の番手を獲り切る展開。四国番手の吉田智哉(26歳・愛媛=111期)は浮かされて、巻き返しを狙うも力尽きる。最終バックで逃げる真鍋智寛(25歳・愛媛=121期)の番手から新田が捲って先頭に躍り出ると、その後ろに付けていた福島の追撃を振り切って、見事完全優勝となった。